ヒメウラナミジャノメ-Ypthima argus

春先から秋まで、ちょっとした自然がある場所で
草地や林縁をぴょんぴょんと跳ねるように飛ぶ。
辛抱強く追いかけて、近くで見てみると
細やかなさざなみ模様とたくさんの眼状紋に
ドキドキ…釘付けになってしまう!

ヒメウラナミジャノメ
雨降る春の日没でも翅を開き
活動するたくましい姿。
2020年4月20日 愛知県名古屋市
ヒメウラナミジャノメとツツジ
第一化は、春先からツツジの季節から姿を現す。
春の彩りと少し不気味な装いの対比が大好き♡
2026年5月3日 岐阜県本巣市
ウラナミジャノメとヒメウラナミジャノメの違い
後翅裏の眼状紋は、
ヒメウラナミジャノメの方が二つほど多くなる。
また、ヒメウラナミジャノメの方が
全体的に淡い色合いに見える。

そっくりさんのウラナミジャノメ↓

ヒメウラナミジャノメ
草の先端にアクロバティックにとまる♀
細やかな造形が際立つ。
2021年4月28日 愛知県名古屋市
ヒメウラナミジャノメ
春先の木立とともに。
枯れ草や笹の葉が似合う蝶だ!
2021年4月21日 愛知県名古屋市
ヒメウラナミジャノメの変異個体 過剰紋
眼状紋が多く、不思議な形をした個体
個性があって、見比べるのも楽しい!
2022年9月3日 愛知県尾張旭市
ヒメウラナミジャノメと菜の花
花で吸蜜をすることも多いが、
こうしてただとまっているだけのことも多い。
河川敷の菜の花との組み合わせは新鮮!
2021年4月3日
ヒメウラナミジャノメとナンジャモンジャ
ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)の花とともに
2021年4月28日 愛知県名古屋市
ヒメウラナミジャノメ
よく翅を開いてとまる。
涙目のようになっていて可愛い。
翅の表もウラナミジャノメより眼状紋が多い。
2020年4月17日 愛知県名古屋市
ヒメウラナミジャノメ
日没の雨の中、草で休む姿。
暗闇との組み合わせが映える蝶だな〜
2020年4月20日 愛知県名古屋市




春先から秋まで、
北海道から九州まで
市街地から山奥まで

いろんな場所で目にすることが多い
個人的にかなり推している蝶だ。

モンシロチョウやアゲハに負けないくらい
身近な蝶のはずなのに、知名度が低い!

その地味目な色彩、強めの警戒心、
ぴょんぴょんと飛び続けるのが合わさり
少し粘らないと観察が難しい蝶だ。

ぱっと見、不気味で地味な蝶だが、
見れば見るほど、その細かい造形美や
妖艶な眼状紋に見入ってしまうこと間違いなし。

髭もじゃに見える顔まわり、
半透明でシマシマの美しい複眼、
癖になってしまう独特の動き、

季節の彩りとの組み合わせも
他の蝶とは違った趣を感じることができる。

いく先々でこの蝶に会えるが、
撮影には気力を使うので、
地元で撮影した写真が多くなってしまった。

他の地域で出会っても、次は愛情込めて撮影して
もっともっと、ヒメウラナミジャノメギャラリーを
賑やかにしていきたいな〜

この記事を書いた人

1999年生まれ。男。生まれも育ちも名古屋。
好きなことは散歩、坐禅、早寝早起き。

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