少ない目玉は希少な証
よく見かける身近な蝶、ヒメウラナミジャノメにそっくりだが
この蝶はそう簡単に会うことができない。
生息地は限られ、発生する時期も6月と8〜9月と限られている。


翅の裏は細やかなさざなみ模様と眼状紋に引き込まれる!
表はシックで落ち着いた印象。
ウラナミジャノメとヒメウラナミジャノメ

野外で会うと、ウラナミジャノメの方が黒っぽく見えた。

本当にいるんだと知って感動!
2020年6月9日 愛知県

シダ植物が似合う蝶だな〜と思います。
2026年8月30日 愛知県

2022年6月5日 愛知県

力強い眼状紋がたまらない!

良く見てみるとさまざまな模様が
刻まれていることに気づく。
6月と9月の初旬前後に姿をあらわす(対馬では例外)
なかなか会う機会のないジャノメチョウ類の一種。
北海道から九州まで、日常的に見られる
ヒメウラナミジャノメとは似ているのに、
発生するタイミングが違っていたり、
生息地がかなり限られていたり、
どうしてこうなったんだろう?
そう思わずにはいられない存在。
僕は蝶撮影を始めてから
ヒメウラナミジャノメの美しさを
より一層感じるようになった。
その魅惑の姿に、希少性が合わさった
このウラナミジャノメ。
出会うたびにドキドキしてしまう。
生息地に行ったからといって簡単に会えるわけではなく、
2時間探して一頭しか会えなかったこともあった。
図鑑制作を終えた2026年の夏。
久々に会いに行ってみたら、改めてその美しさに釘付け。
2化目に会いに行ったのは初めてで、
その日は、短時間で10頭くらいに会えてびっくり。
ウラナミジャノメなのに、後翅の裏の眼状紋が
多くなる個体もいるようで、会ってみたい!
