クモガタヒョウモン-Nephargynnis anadyomene

他のヒョウモンチョウ類よりも早く、5月ごろから姿を現し、ウツギなどの花を訪れる。
僕自身は、渓谷やその周辺の林道、山奥の開けた場所などで見かけることが多かった。僕にとっては少し出会いづらく、あまり簡単には会えない存在だ。

Nephargynnis anadyomene
ウツギ類を訪れる♂
晩春の彩りにハッとするような橙色が際立つ!
2026年5月10日 愛知県豊田市
蜘蛛型
ハルジオンにとまる♂
翅の裏はうっすら模様がある。
2024年6月10日 長野県小谷村
Nephargynnis anadyomene
ハルジオンを訪れる♂
この翅の形がクモガタヒョウモンならでは!
アタックしているのはウラギンヒョウモン
2024年6月10日 長野県小谷村
Nephargynnis anadyomene
渓谷のイボタ類にやってきた♂。
2021年5月30日 長野県飯田市
Nephargynnis anadyomene
砂利道にとまる♂
2022年6月22日 長野県白馬村
Nephargynnis anadyomene
ウツギ類を訪れる♂
後翅のヒョウ柄は結構独特に感じる
2026年5月10日 愛知県豊田市
Nephargynnis anadyomene
ガードレールにとまる♂
裏は淡い光沢を帯びていて美しい。
2026年5月10日 愛知県豊田市

この蝶の魅力はなんといっても、前翅の先端が突き出し、独特のカーブを描く個性的なフォルム。

これが僕には、かっこよくて仕方がないほど素敵に見える。

翅の裏も特徴的で、斑紋はとても淡く、ぱっと見ると無地のようにも見える。

でも、よく見てみると、わたあめのようなふわふわとした白っぽい模様が浮かんでいる。

こうした特徴があるので、よく似た種類の多いヒョウモンチョウ類の中では、比較的見分けやすい蝶だと思う。

♀は♂より落ち着いた色彩になるが、僕はまだ会えたことがない。

そういえば、夏眠明けの姿もまだ見たことがない。

もっともっと知っていきたい存在だ。

この記事を書いた人

1999年生まれ。男。生まれも育ちも名古屋。
好きなことは散歩、坐禅、早寝早起き。

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