沖縄の天然記念物。
少年時代からの憧れの存在。
蝶図鑑
- 和名:コノハチョウ
- 学名:Kallima inachus
- 生息地:沖縄本島、石垣島、西表島、沖永良部島などの南西諸島。
海外では東南アジアに広く分布していて、良く見かける。 - 特徴:沖縄県の天然記念物に指定されていて、採集が禁止されている。
食草はセイタカスズムシソウ、オキナワスズムシソウ。
樹液や果物の汁が大好物。林道の小高いところで羽を開いて縄張りを作る。
視界に蝶が入ると猛スピードで追いかけ回して、ふたたび同じ場所に戻ってくる。

この青銅色メタリックと橙の色合いに惚れ惚れ…
間近で姿を拝めてドッキドキで撮影。
2022年2月 石垣島

その時は羽を開き、派手な美しいを見せてくれる!
これでは目立ちすぎな気がするけど…
車のルーフの上に立って、慎重に上から撮影!

大きくて、もうスピードで飛ぶ姿が本当にかっこいい!

後ろに見えるのはシーサーで、THE沖縄の天然記念物!
2022年2月 石垣島

夕暮れ、潰れたオオバイチジクの実で吸汁をずっとしていた。
2023年5月 ベトナム

いたるところで縄張りを作っていた。
2025年3月 タイ

Kallima limborgi
2025年2月 マレーシア

コノハチョウの貫禄、凄まじい。
2022年2月 石垣島
小さい頃、図鑑で見て憧れていた蝶。
いや、これはみんな憧れるであろう蝶だ!
驚くほど色も形も、木の葉そっくりな裏の羽。
反対に表は、見惚れてしまうほどの美しい輝き…
初めての撮影は
大学を一年休学して、石垣島へ。
5ヶ月間の車中泊生活の終わりがけで出会った。
2月になると、コノハチョウがたくさん飛び始め
林道の中を車で運転してるだけで目に飛び込んできた。
しかし、撮影はとても大変で
いつも三メートル以上の葉っぱの上で
縄張りを作っている…
いざ!撮影しようとしても
びっくりするくらい、羽がボロボロの子が多かったりで
美しいコノハチョウの撮影はかなり苦戦した。
一枚目の写真が僕の1番のお気に入り。
美しいコノハチョウが今までで1番低い位置に止まった!
しかしそれでも高い…
車を凹ませないように、蝶が逃げないように…
慎重に慎重に車に登って、真上から撮影できた…!
間近で見るこの輝きと迫力に息を呑む…
憧れの蝶の撮影は本当にドキドキだった。
その後東南アジアへ行くと、
かなりありふれた蝶のようで普通に見かけることが多かった。
コノハチョウにも何種類かいたり、
地域によって色合いや模様も違ったり。
ああ、いいなあ。コノハチョウ〜







