世界中で会える場所はたった一つ。
ボルネオ島北部の山奥のみ!
対照的な表と裏の羽の美しさが忘れられない!
蝶図鑑
和名:キアナウラフチベニシジミ
学名:Heliophorus kiana
生息地:ボルネオ島の特産種。北部の高標高地帯の一部のみ。
特徴:裏は燃え盛る火炎のよう。表は氷の妖精のよう。
神秘さを抱かずにはいられない蝶だ。
生息地はほんの一部だけれど、そこでは
小さな花畑に10頭以上も止まっていて衝撃を受けた。

ウラフチベニシジミの仲間を思わせる姿。
2023年11月 ボルネオ島

羽を開くと、そのギャップにドキドキ♡

羽を閉じたり開いたりしていた。

見れば見るほど美しい蝶だ…大好き。
海外で出会った蝶の中でも
特に思い出深い、感動が大きかった蝶!
雨季に訪れたボルネオ島。
高標高地帯に行くと、一週間ずっと雨。
晴れ間が見えたのは、ほんの数十分…
さすがに天気が悪いと全然蝶がいない…
諦めずに雨の中歩き続けた。
駐車場の脇の草むらに、ふと目をやる。
そこには小さな薄ピンクの花畑があった。
見てみると、そこに何頭もの
キアナウラフチベニシジミがとまっていたのだ!!!
全く蝶がいなかったのに、
まさかのこんな夢のような光景に出会えるとは…
気温が低く、小雨も降っている。
そんな中、みんな蜜を吸っていて、
薄陽がさすと羽を開いたり
風がふくと羽を閉じたり、
この魅惑の羽を惜しみなく見せてくれた。
生息地は世界中でもここだけ…
この鮮やかな赤青黄の色彩…
4悪天候の絶望からの、
夢のような出会いも相まって
忘れられない大好きな蝶になった。
蝶との出会いはいつもドラマだ。





