意外と身近な蝶
毒を持つ魅惑の見た目。
蝶図鑑
- 和名:ジャコウアゲハ
- 学名:Atrophaneura alcinous
- 生息地:本州、四国、九州、沖縄
- 特徴:食草はウマノスズクサという毒のある植物で、
幼虫はそれを食べて体内に毒を蓄積したまま蝶になる。
天敵の鳥に「毒を持ってるよ」と見せつけるためか、
他のアゲハよりもゆったりと飛ぶ。
オスとメスで色合いが異なり、メスは羽全体が白っぽくなる。

持ち帰って、羽化するまで観察をした。
毒々しい鮮やかな朱色が魅力的だ!
2020年4月 愛知県名古屋市

沖縄に咲く「寒緋桜」にやってきた。
2022年1月 石垣島

5種類の亜種に分かれるようで、
地元で見かける姿と若干異なる。

♂の漆黒と朱色、シルエットも素敵♡
2023年9月 愛知県

初めて見た時は、あまりの美しさに息を呑んだ。
2021年4月 岐阜県

上の写真と見比べてみると色合いがかなり違う!
2021年12月 石垣島
麝香(じゃこう)とは古くから使われている
貴重な香料のこと。
この蝶の体から、
似ている香りがすることから名付けられた。
小学生の頃、ジャコウアゲハを捕まえて匂いを嗅いだことがある。
確かに芳しい良い匂いだったのを覚えているが、
本物の麝香の匂いを知らないのでなんとも言えない…
オスとメスで姿が異なり、どちらも魅力的。
この鮮やかな朱色との色合いがたまらない!
特にメスの白っぽくなった羽は
アゲハの仲間の中でも特別感がある。
上品な雰囲気でうっとりしてしまう。
名古屋などの市街地の河川敷には
食草のウマノスズクサが生えていて
意外と身近にいる蝶だ。
沖縄に行った時は、あまりにもたくさんいて驚いた。
寒緋桜とのコラボが、素敵すぎてお気に入り。

































